ジェイル(jail)
ラフのこと。ジェイルは監獄と言う意味。骨の折れそうなラフに腹立たしげに使われた言葉。 |
ジェー・ジー・エー(JGA)
日本ゴルフ協会(Japan golf association)のこと。日本でのゴルフの最高機関。 |
ジェー・ジー・ティーオー(JGTO)
日本ゴルフツアー機構(Japan golf tour organization)のこと。1999年日本プロゴルフ協会(JPGA)から分かれてできた選手会主導のプロゴルフツアートーナメント事業を統括する団体。
1998年まではJPGAのプロテストに合格しないとプロゴルフツアートーナメントには出られなかったが、今はJGTOの予選会で一定の成績を上げるとツアートーナメントに出場できる。 |
ジェー・ピー・ジー・エー(JPGA)
日本プロゴルフ協会(Japan professional golf association)のこと。 |
ジガー(jigger)
グリーンまわりからのランニング・アプローチ用に使われるクラブ。
ロフトは5番アイアン位でL字型パターにロフトをつけたような形をしている。 |
支柱
樹木を支える柱のこと。ゴルフ場によっては障害物になる所とならない所があるので、スコア・カードの裏のローカル・ルールを注意。 |
失格
競技において、資格(プレーすること)を剥奪されること。ゴルフの罰則では、一番重い罰。 |
シニア(senior)
アマチュアでは満60歳以上、プロでは満50歳以上のプレーヤー。 |
支配人
ゴルフ場の責任者。昔は会員制のコースでも会員が一目おかれる存在だった。 |
芝目
芝生の葉が生える方向。グリーン上では、芝目がボールの転がる速度、回転に影響を与える。 |
しゃくる
クラブヘッドがボールの手前から上がりながら打つこと。 |
シャット・フェース(shut face)
クラブ・フェースを伏せること。 |
シャフト(shaft)
クラブの柄の部分。スチール、カーボン、チタン、アルミ製などがある。 |
社用ゴルフ
会社の費用で、仕事の一環として行われる接待ゴルフのこと。 |
シャロー・フェース(shallow face)
ウッド・クラブのフェースの厚みが薄いもの。ボールが上がりやすい。 |
シャンク(shank)
アイアン・ヘッドのネックに球があたること。いきなり右に球が飛び出す。ソケットともいう。 |
18ホール
ゴルフ場のホール数。(正規のラウンドは18ホール)ゴルフ発祥のころはホール数はコースによってばらばらだった。そこでホール数を決めるのにある老ゴルファーが「スコッチ1本をティ毎に飲むとちょうど18杯目で空になるだから18ホールにしてくれ」との提案を満場一致で決まったとか??? |
19番ホール
クラブハウスのバーのこと。コースのホール数を18ホールにするのに、スコッチを飲みながらラウンドするとちょうど18ホールで瓶が空になる。それで18ホールに決めたという説があるが、瓶が空になったのでクラブハウスのバーでもう一杯と飲んだことから付いたといわれている。 |
重心アングル
ゴルフクラブ各部の名称の一つ。シャフト中心線の延長とヘッド重心との間にできる角度。数値が大きい程フェースが返りやすくボールを掴まえ易い。 |
重心距離
ゴルフクラブ各部の名称の一つ。シャフトの中心線からヘッド重心までの垂線距離。この距離が長いほうがインパクトでのヘッド・スピードが上がるが、慣性モーメントが大きくなりヘッドが返りにくくなる。 |
重心深度
ゴルフクラブ各部の名称の一つ。リーディングエッジからヘッド重心までの水平距離。深い程、スイートエリアが広くなりボールが掴まりやすい。またインパクトロフトが多くなり、打ち出し角度も高くなる。 |
重心高さ
ゴルフクラブ各部の名称の一つ。ソールから垂直に重心までの高さ。アイアンでは重心が低いほどボールが上がり易く、スピンがかかり易い。 |
修理地(ground under repair)
コース内で修理の必要な場所。修理地からのプレーを禁止している場合が多い。 |
ジュニア・ゴルファー(junior golfer)
17歳(高校在学中)までの若いアマチュア・ゴルファーのこと。 |
順目
グリーンの芝の葉が、ボールからホール方向に向かって生えている状態。抵抗が少なく、ボールの転がりは逆目より早くなる。 |
シューズ・キーパー(shoes keeper)
ゴルフシューズの形が崩れないようにシューズの中に入れる木製、プラッスチック製の足の形をした物。 |
障害物(obstructions)
コース内の人工物。人工の氷も含む。 |
ショット(shot)
球を打つこと。ルールではストロークという。 |
ショルダー・ターン(shoulder turn)
スウィングでの肩の回転のこと。 |
ショート・アイアン(short iron)
7〜9番アイアンの総称。 |
ショート・カット(short cut)
ドックレク・ホールでコーナーを越して行くショット。 |
ショート・ゲーム(short game)
近距離のプレー。グリーン周りのアプローチのこと。 |
ショート・サム(short thumb)
握り方の1つ。左手の親指をつめて握ること。 |
ショート・パット(short putt)
短い距離のパットのこと。 |
ショート・ホール(short hole)
250ヤード以下、パー3のホール。和製英語。正式には、パースリー。 |
芯
ゴルフクラブのスイート・スポット(スイート・エリア)のこと。 |
シングル・プレーヤー(single player)
ハンディキャップが1〜9までのプレーヤー。日本だけの呼び方。アメリカでは変な意味になるので使わないほうがよさそう。アメリカで上手な女性ゴルファーに「シングルプレーヤーですか?」と尋ねたら叩かれた日本人がいたという話もある。 |
振動数
クラブ固有の振動する数。振動数は、最初に加えた力や撓みの大きさで変わらない。軟らかいシャフト、先端が重い物のほうがゆっくり動く、数値も低い。CPM(1分間で何回反復振動するか)の単位で表す。 |
審判員(referee)
事実問題を判定し規則を適用するために、プレーヤーに同行するよう委員会により任命された人。 |
新ペリア方式
略式ハンディキャップ算出方法。ダブルペリアとも言われる。略式ハンディキャップのなかで公正なハンディを算出できることから、ほとんどのコンペで利用されている。隠しホールのパーの合計が48になるように12ホール選び、その合計を1.5倍しそこからそのコースのパーを引き8がけしたものをハンディキャップとする。そのコースのパーが72の場合、隠しホール12ホールの合計から48を引き、1.2倍したものがハンディキャップとなる。 |
シーサイド・コース(seaside course)
海辺に造られたコース。 |
シード権(seed)
競技の、出場資格を持っていること。 |